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パーカーを制すものがオシャレを制す！　カジュアルを極める着こなし術

さらっと1枚で着るだけでコーデが完成する「パーカー」。着回し力が高い万能アイテムですが、ボトムを変えているだけで着こなし方は結局いつも同じになっていませんか？

お気に入りのパーカーをもっと活躍させるためにも、インナーのレイヤードやシャツの腰巻きなど、着こなし術をチェックしましょう。

無限大の着こなしができる「パーカー」のコーデテク

ワンランク上のレイヤードスタイルに「タートルネック×パーカー」

パーカーコーデに個性を光らせる、タートルネックとのレイヤード。
あえてビックシルエットのパーカーを選び、首元に余裕をもたせることで個性的なレイヤードスタイルがアピールできます。パーカーの素材とは異なるリブニットをチョイスすると、異素材MIXの着こなしが完成。

ホワイト×レッド、ブラック×イエローなど対照的なカラーをあわせて色遊びをするのもオシャレに見せるポイントです。

「パーカー×ミリタリージャケット」でカジュアルをアップグレード

カジュアルテイストの代表アイテムともいえるミリタリージャケット。
ざっくりとしたサイズ感が特徴なので、オーバーサイズのパーカーの上から羽織るのに指摘です。ボリューム感のあるフードパーカーをチョイスして、定番のスタイリングをワンランクアップさせましょう。

ルーズなシルエットに注目が集まる今季らしさたっぷりの“襟抜き”を取り入れた着こなしもおすすめです。

ボトムの上に「シャツの腰巻き」をしのばせる

シンプルなプリントパーカーに個性と華やかさをプラスするのなら、チェックシャツの腰巻きが◎　デニムやブラックスキニーの上にチェックシャツを腰巻きして、上からかぶせるようにパーカーを着こみましょう。パーカーの裾からチェック柄をチラリと見せると、コーデにこだわり感がプラスされます。

チェックシャツの割合が多くなるとルーズになりすぎてしまうので、膝上丈を意識して腰巻きするのがオシャレ上級者のコツです。

「裾ラウンドカットソー×パーカー」でレイヤードを極める

裾がラウンド型にカットされたカットソーは、メンズのレイヤードスタイルに欠かせないアイテム。パーカーの中にインすれば、マンネリしがちなパーカーコーデに新鮮味がプラスされます。あえてパーカーと同じカラーであわせるのがレイヤードスタイルをスッキリとまとめるポイントです。

トップスにボリュームをもたせるぶん、ボトムはスキニーやスリムデニムをあわせてコンパクトにまとめるのがスタイルアップのカギ。全身が逆三角形になるように上下のボリュームバランスを整えましょう。